特定非営利活動法人 ヒューマンネット滋賀
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設立経緯

設立に至った経緯

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1974年、部落解放同盟長寺支部が再結成というカタチで結成されました。当時、部落差別を解決するための組織として、同和対策特別措置法の時限立法の中で全国的に環境改善事業が活発に進められていたさなか、長寺支部は教育に機軸をおいて、子どもたちの進路を保障する取り組みを展開していきました。その流れのなか、教育対策の要として「長寺子どもを守り育てる会」を設立し、部落解放合宿や自主活動学級などを通して子どもたちの生きる力をはぐくんできました。
法律が期限切れになってから10年が経過した今、運動路線や組織、そして行政としての枠組を取り払った、もっとオープンで自由な発想のもとに人権の大切さを発信していくためのフィールドを求めた結果、NPO法人という事業形態で人権を視点に置いた「ヒューマンネット滋賀」の立ち上げに至りました。

設立趣旨書

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1.趣 旨
私たちのまわりには、部落問題、女性問題、在日外国人問題、障碍者問題など、さまざまな人権に関する社会的課題があります。
これらの問題の共通点は、さまざまな(歴史的)背景や誤った知識などによって、偏見・差別が非常に起こりやすいということです。
偏見・差別は、誰もが生まれながらにしてもっている基本的人権を不当に侵害します。それによって、悩み苦しんでいる人たちが今も多く存在しているのです。ときには、尊い生命を絶たれる現実も少なくありません。私たちは、これらの問題すべてをみんなが考えていかなければならない問題だと深刻に受け止めています。 
21世紀は人権の世紀です。
誰もがありのままに、しあわせに自分らしく暮らしていくために、解決しなければならない重要な社会的課題が人権問題なのです。
行政や運動団体という枠組みではなく、人と人との対等なつながりで、人権問題を考えるネットワークをつくり、すべての人が自分らしく生きるための活動を幅広く展開していきたいと考えています。
ひとり一人の違いを認め、受けとめあい、共に生きる共生社会をめざし、差別問題を含む人権問題は、特定の人に限られた問題ではなく、社会の構成員である私たちすべてが考え向き合うべき問題であることを広く発信していくことで、互いの人権が尊重される社会の実現をめざします。

2.申請に至るまでの経緯
1974年、部落解放同盟長寺支部が再結成という事で再出発しました。当時、部落差別を解決するための組織として、同和対策特別措置法の時限立法の中で全国的に環境改善事業が活発に進められていたさなか、長寺支部は教育に機軸をおいて、子どもたちの進路を保障する取り組みを展開していきました。その流れのなか、教育対策の要として「長寺子どもを守り育てる会」を設立し、部落解放合宿や自主活動学級などを通して子どもたちの生きる力をはぐくんできました。そして高校・大学生を中心とした人権プロジェクトを立ち上げ県内の高校や自治会を中心に演劇等の啓発活動を実施してきました。
法律が期限切れになってから10年が経過した今、運動路線や組織、そして行政としての枠組を取り払った、もっとオープンで自由な発想のもとに人権の大切さを発信していくためのフィールドを求めた結果、NPO法人という事業形態で人権を視点に置いた「ヒューマンネット滋賀」の立ち上げに至りました。
また今年度において、内閣府の「地域社会雇用創造事業」による起業支援事業に採択され起業化の応援を受けることになりました。こういった機会を受けて滋賀県における人権啓発や人権意識の向上に寄与できたらとの思いが設立への力になりました。

2011年12月 8日
特定非営利活動法人ヒューマンネット滋賀
設立代表者住所 滋賀県犬上郡甲良町長寺387番地5
氏名     山 ア 真 由 子
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